2012年2月 visible horizon / 超地平 メルボルン・オーストラリア−山梨・日本の交流展
(studios gallery/オーストラリア・メルボルン)、(富雪ギャラリー/甲府)
素材:プロジェクター(帰国展はブラウン管TV)、DVDプレイヤー
アーティストインレジデンス山梨(AIRY)のレジデンスアーティスト、kate Hill氏の企画展に出品。オーストラリア・メルボルンのギャラリーで山梨を含む日本の作家数人が展示。その後、AIRYや富雪ギャラリーなど数カ所で帰国展が行われた。
「超地平」という展覧会タイトルにあわせ、甲府の自分が生活する周辺の地平を少し変わった目線で観ようと考え、iPhone2台を前後カメラとし撮影機材を自作。前に歩く風景と、後ろへ流れていく風景を撮影した。
前の地平はこれから現れる未来の風景。後ろの地平は通り過ぎた過去の風景。それは連続した時間の地平。それぞれは寸断されることなく前後で繋がっている。
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