作品集を更新しました。
2015年「ふせつとゆかり展」の展示と、動画。2015年「NOWHERE2015」の展示と、動画です。




2015年9月 ふせつとゆかり展(cafe & gallery 富雪)
素材:扇風機、水糸、毛糸帽
cafe & gallery 富雪の2階和室、押入れの中に展示。
タイトルの「夏炉冬扇」とは、夏に火鉢、冬に団扇など、季節に合わない、役に立たないもの。ということわざ。
夏の終わり、9〜10月の展示中の3台の扇風機(とはいえ、2015年は暑かった…)に、首振り機能でランダムに引っ張られる、冬にかぶられる毛糸の帽子。季節の境目の微妙な時期と、「冬よこないでほしい」と毛糸の帽子を必死に引っ張る扇風機たち。ちょっと物悲しい。
そして、かわいそうな帽子さん…。
2015年9月 ふせつとゆかり展(cafe & gallery 富雪)
素材:綿棒、時計、縫い糸
cafe & gallery 富雪の2階和室、押入れの中に展示。
大量の綿棒を富士山に見立てたインスタレーション。
時計の秒針に糸をつけ、その先には、綿棒をしばりつけて、回している。
時計3台を使用しているため、静かな部屋の中では、ちょっと気になるぐらいの音が発せられている。
他の部屋で展示していた、扇風機の作品「夏炉冬扇」とは、円形と回転と糸という縛りで関連性をもたせている。

2015年9月 ふせつとゆかり展(cafe & gallery 富雪)
素材:TV、DVDプレイヤー、スピーカー]
公園の電柱から木々へぴょんぴょん飛び移っていたカラスの映像をスロー再生でブラウン管テレビに投影。
普段怖がられているであろうカラスではあるが、ユーモラスな動きでかわいかった。
この動きをイメージした、電子音を作成し、同時にスピーカーから流している。
毎年秋に行われている、「こうふのまちの芸術祭」。今年は春に。
私も、こちらの展示に参加しております。
基本は、昔作った作品で手放せなかった作品や、外に出すことのなかった恥ずかしい一品を展示というコンセプトで、様々な甲府にゆかりのある作家の作品が集まっています。
私も、昨年、グループ展「NOWHERE2015」や「ふせつとゆかり展」で出品した「Black Telephone」という作品を出しております。
昔懐かしの黒電話の受話器を取って耳に当てると、アナログなノイズとともに、街の音やギターの音が聞こえるという作品で、今までは微音でノイズ音を主にお聴かせしていたのですが、恥ずかしい部分である、ギター演奏を大きめに出した作品にしています。
こちらは、4/2(土曜日)13:30から、甲府銀座通り商店街 藤屋ビルにて行われる「こうふのまちのオークション」に出品されます(参加費無料です)。
ご興味あるかたはぜひご参加ください。
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【こうふのまちの作品展示: 3/19(土)~ 4/1(金) cafe&gallery 富雪 】
こうふのまちの芸術祭と深いつながりのあるアーティストそれぞれの方から、
「おもいでの作品」を集め、展示し4月2日には、オークションに。
こうふのまちの、もしくはほかのまちのだれかのおうちに飾られます。
アーティストの方々には、
普段の芸術祭とは違った作品、
今まで外に出したことのない恥ずかしい一品、
想い入れが強過ぎて手放せなかった作品、
新たな甲府のための一枚、それぞれの 一点をだしていただきました。
春ははじまりの季節。さよならは、出会いに。
こうふのまちの芸術祭は、 等身大のアートのある暮らしを模索しながら発信していきます。
出品作家
朝賀よる・榎並 和春・貝瀬 恵美・上條 曉隆・Kate Hill・幸田 千依・53235・坂本 泉・齋藤 翔・坂尻 佳恵・迫田 洋太・中村 香織・羽田 鹿・針生 卓治・八雄・松岡 美帆・松本 唱子・水川 千春・三森 勇太・最上 覚子・山中 カメラ・横田 裕子・Linda Havenstein
cafe&gallery 富雪
〒400-0032
【こうふのまちのオークション:4/2(土)13:30- 銀座通り商店街】
参加は無料です。ななななんと0円スタートの作品があります!!!
(こうふのまちの芸術祭ウェブサイトより引用)


神奈川のオーガナイザーさんの企画「音鎖反応 Vol.2」というイベントに、私の所属しているドローンミュージックユニット「明るい部屋」がライブ出演いたします。
共演は、インストルメンタルジャムバンド「LOOP POOL」さん。
1月17日(日)
山梨県甲府市
CAFE & GALLERY 富雪
LOOP POOL/明るい部屋
¥2000+1D
17:00 open 17:30 start
猫やとらじさんの第七回「十猫十色展」に参加しております。
猫のTシャツや缶バッチ、ポストカードを出品していますので、お近くの際は是非お手にとってくださいませ。
他の参加作家さんのグッズもかわいいものばかりです。
期間/2015年11月28日(土)~12月27日(日)
場所/猫やとらじ
http://ameblo.jp/nekoyatoraji/
worksに「NOWHERE2015展」で出展した作品を掲載しました。
よろしかったらご覧くださいませ。(>こちら)
また、映像を後日アップし、追加してまいります。
(その際はまた改めてこちらでお知らせいたします)


2015年5月 NOWHERE2015(山梨県立美術館 県民ギャラリー/甲府)
素材:黒電話、MP3プレイヤー
黒電話で元々使われていた線を改造し、MP3プレイヤーの音声を受話器の聴き口から流せるようにした。
受話器を置くと音が切断され、取ると音が鳴りはじめる。
受話器を耳にあてると、アナログ回線時代のによく体験した「ブツ・ブツ」という擬似的に作り出した雑音が鳴り続けながらも、雑音の向こうからギターの音が聞こえてくる。
少し不気味で、懐かしさを感じる作品となっている。
2015年5月 NOWHERE2015(山梨県立美術館 県民ギャラリー/甲府)
素材:黒電話、PC、MIDIトリガー
それぞれの黒電話の受話器から、生活音とループミュージックが流れる。
ダイヤルを廻すと、プロジェクターに映し出されている映像の上に4分割されたそれぞれの電話機に対応したイメージ映像(線をイメージしたフリーハンドの線画、黒電話の時代に話されていたであろう日常会話、生活風景の写真)がコマ送りで表示される。
映像は、橋の上から川面の光の乱反射をフォーカスを外した状態で撮影。
同時にその周りの音をフィールドレコーディングした。
川というライン。生活を電線(ライン)で繋ぐ電話。人は写っていないが、人の気配を感じさせる作品を作りたかった。
甲府のCAFE & GALLERY 富雪に縁のある作家の展示「ふせつとゆかり展」に参加しています。
新作3作と、旧作のリメイクです。
他の作家さんも素敵な作品が展示されていますので、皆様ご高覧くださいませ。
【ふせつとゆかり展】
こうふのまちの芸術祭 × 富雪
日時:2015年9月26日(土)〜10月12日(月)
12時〜20時
月火休み(12日はオープンしています。)
富雪に縁のあるアーティストによる展示です。
こうふのまちの芸術祭と富雪、共に育ってきました。
そのなかで色々な縁がどんどん繋がっていきました。
これからも、沢山の縁で楽しい甲府になって行く事への思いを込めた展示です。
参加アーティスト
・松岡美帆(ミクストメディア)
・山田蒼岳(書家)
・リューコーゾー(デザインタッグ)
・羽田鹿(メディアアート)
・イケドリエコ(脱力系アート)
http://www.fusetsugallery.net/event/2
グループ展「NOWHERE2015」に出品しております。
是非ご覧ください。
第31回 NOWHERE2015
2014.5.4(月)~5.10(日)9:00〜17:00
(休館日/7日(木)初日12:00〜/最終日16:00まで)
山梨県立美術館県民ギャラリー・A・B・C室
◎出展者
赤岡けさみ・あきやまりさ・有井志帆・石田泰道・市川真也・岡本直浩・貝瀬恵実・小林文香・佐藤友香・里吉耕雨・志村陽子・志村佳子・高島空太・土屋恭子・寺田裕子・戸島大輔・扶蘇真弓・古屋崇久・古屋桃与・丸山真未・羽田鹿





2014年4-6月 羽田鹿展「成功。動く。」(山梨県立美術館ギャラリーエコー)
素材:iPhone、サーボモーター、電子部品、鈴、フェイクファー、たこ糸、木箱
iPhoneアプリで制御されたサーボモーターにたこ糸を付け、先端の鈴を一定周期で鳴らす作品。
猫に襲われるネズミが猫から身を守る方法として、猫の首に鈴を付けて警報音とするが、誰もその鈴をつけにいけない。というイソップ童話のタイトルを引用。
2014年4〜6月まで、山梨県立美術館ギャラリーエコーで開催していました、個展、キュレーターズアイ「成功。動く。」と、グループ展「NOWHERE2014」のデータを「works」に追加いたしました。ご高覧くださいませ。




2014年4-6月 羽田鹿展「成功。動く。」(山梨県立美術館ギャラリーエコー)
素材:バーベキューコンロ、ランプ、Leapmotion、PC
腕をバーベキューコンロにかかげて動かすとセンサーが腕の座標を読み取り、バーベキューの音と組み合わせた電子音と、床に投影したバーベキューの映像が変化する。
作者の誕生日にバーベキューをした際に使ったコンロと音と映像を組み合わせ、個人的な思い出を鑑賞者に無理矢理体験してもらう作品。

2014年4-6月 羽田鹿展「成功。動く。」(山梨県立美術館ギャラリーエコー)
素材:PC、TV、マイクなど
マイクが仕込まれている黒電話の受話器に息を「ふーっ」と吹くと、甲府の商店街を歩く画像が早送りになったり、戻ったりする。


2014年4-6月 羽田鹿展「成功。動く。」(山梨県立美術館ギャラリーエコー)
素材:電子工作キット、ジオラマ用素材、スチレンボード、木材など
マイクが仕込まれている黒電話の受話器に息を「ふーっ」と吹くと、山から自分の吐いた息が帰ってくる。「こだま」ならぬ、「いきだま」。



2014年4-6月 羽田鹿展「成功。動く。」(山梨県立美術館ギャラリーエコー)
素材:電子工作キット、プラモデル、木材、動物フィギュアなどマイクが仕込まれている黒電話の受話器に息を「ふーっ」と吹くと、動物のフィギュアがくるくる回る。




2014年4-6月 羽田鹿展「成功。動く。」(山梨県立美術館ギャラリーエコー)
素材:kinectセンサー、PC、MikuMikuDance
人の動きを読み取るkinectセンサーと、樋口優氏が開発した、初音ミクを動かすソフト「MikuMikuDance」を組み合わせ、3Dデータの「おばけ」を鑑賞者が動かす作品。
自分の動きを影のようにトレースするおばけの影は、自分自身の分身。
「幽霊の正体見たり枯れ尾花」シリーズを本当の幽霊(おばけ)の形で再現。
怖いと思ったものは、ただの貴方の影かもしれません。




2014年4-6月 羽田鹿展「成功。動く。」(山梨県立美術館ギャラリーエコー)
素材:木彫りの熊、鈴、フォトフレーム/作品時間6′31′
北海道土産の木彫りの熊に、山歩き用の鈴を紐でくくりつけ、左右にカラーとモノクロの鈴が揺れる動画を表示。
いつも山歩きをする際、人は鈴を付け熊に「寄ってこないでね」とメッセージを出す。たまには熊からもメッセージを出してもらえれば、お互い幸せかもしれない。
動画が表示されている中古ショップで購入したメーカー違いのフォトフレームは、分解してみると、中身は同じメーカーのOEM品であった。
片方は光源を天地に配置して撮影したモノクロ動画で、片方は光源をひとつにしたカラー動画。どちらもおなじような揺れ方と同じ鈴だが、撮影したシチュエーションも撮影時刻も違う。
同じ入れ物であろうと、「すこしづつ違う何か」は、世の中に沢山あるのであろうと思う。
山梨県の猫雑貨専門店「猫やとらじ」さんで開催の猫作品販売会「第6回十猫十色展」に出品します。
猫のイラストが入ったカンバッジや雑貨を出品します。色々な山梨県内の作家さんの品が楽しめると思いますので、皆様是非おこしくださいませ。
開催期間:2014年11月29日(土)~12月28日(日)
開催場所:「猫やとらじ」(山梨県甲府市)
電話番号:055-287-6031
詳 細:http://nekoyatoraji.com/?mode=f2
朗読+アコースティックバージョンの明るい部屋出演します。
7/4(金)
開場19:00開演19:30
千円+1drk
cafe & gallery富雪
主催:月江詩人会
出演…広瀬佑輔/遊華/沙羅樹/Michika Edit/中楯純/明るい部屋 他
羽田鹿参加の鍵盤ユニット「明るい部屋」が対バンで出演いたします。場所は「cafe & Gallery 富雪」。
HoFuNeM tour in Kofu
ハンガリーやバグダッドで行なわれた 国際映画祭にも参加を果たしたHoFuNeM /ホフネンを引っさげて孤高のサックス奏者山内桂が初となる山梨でのライブを行います。HoFuNeMは5月31日に渋谷UPLINKで上映が決定。一足先に初夏のcafe & gallery富雪で昼下がりの音楽祭をお楽しみください。
5/25 (日)
15:00- Open 15:30- Start
1500円+1 drink
場所:cafe & Gallery 富雪
出演: 山内桂(http://salmosax.com/) /明るい部屋(http://imyom.com/la_chambre/) /ろろろ
主催:cotef(浜松)、やまなしアートツリー
詳細:
http://fusetsugallery.net/post/84329232550/hofunem-tour-in-kofu
毎年参加させていただいている、グループ展「NOWHERE2014-今、ここで〜そして、あらゆるところで」に出展いたします。
個展会場である、山梨県立美術館の県民ギャラリーでの開催となりますので、是非ともお越しくださいませ。
2014.5.9(金)〜5.15(木)9:00〜17:00
(休館日/12日(月)初日12:00〜/最終日16:00まで)
山梨県立美術館 県民ギャラリーA室・B室
◎出展者
石田泰道・市川真也・岡本直浩・沓間宏・小林文香・佐藤友香・佐藤正和重孝・里吉耕雨・志村陽子・志村佳子・高橋萌・夛田一晴・寺田裕子・戸島大輔・殿坂友里恵・村松俊夫・羽田鹿
期間/2014年4月22日(火)〜6月22日(日)
主催/山梨県立美術館
会場/ギャラリー・エコー(山梨県立美術館エントランス) 観覧無料
時間/9:00〜17:00
休館/5月7、12、19、26、6月2、9、16日
2014年4月26日[土]~6月15日[日]
web http://www.art-museum.pref.yamanashi.jp/exhibition/specialexhibit_201404.html
1960年代、ヨーロッパを中心に当時の先端的なテクノロジーを用いた芸術分野 が展開しました。現代のメディアアートの先駆けとも言えるキネティック・アートをご紹介する展覧会です。
過去発表作品を網羅と情報発信の為、ウェブサイトデザインを新装致しました。ご高覧頂けましたら幸いです。



2013年5月 NOWHERE2013(山梨県立美術館 県民ギャラリー/甲府)
素材:プロジェクター、パソコン、スピーカー、マイク
自作のループミュージックを流しながら、自分の住む生活空間の映像をプロジェクターで投影。手を叩いたり、大きな音をたてると、映像中央部に「煙」が浮かび上がる。また、「鳴き竜」のように、拍手音がエコーのような音加工を経て、スピーカーから出力される。
一見なんでもない風景に煙をたてる事により、火事が捏造される。
2012年より続く「幽霊の正体見たり枯れ尾花」をコンセプトにした作品。


2013年4月 華楽花展4(富雪ギャラリー/甲府)
素材:ワイヤー、和紙、電球
富雪ギャラリー(現cafe & gallery 富雪)3周年記念展。
ギャラリー1Fの裸電球が下がっている箇所に、ワイヤーと和紙で作成した「花」をイメージした造形物を、ランプシェードのように設置。ワイヤーを使用することにより、自重で段々しぼんでゆく。(とはいえ、あまりしぼまなかった)
「世の中は常に変化していく」という意味のことわざ、「昨日の花は今日の夢」をタイトルとして引用した。



2013年4月 華楽花展4(富雪ギャラリー/甲府)
素材:エフェクター、マイク、ミキサー、パソコン、ブラウン管TV
富雪ギャラリー(現cafe & gallery 富雪)3周年記念展。例年と同じく、花をイメージした作品。
ブラウン管TVやエフェクターなどを古い家財道具やワイン箱に配置し、和室の押し入れの中に設置。ブラウン管TVには、ワイヤーフレームで形作られた花びらが、ノートパソコンのディスプレイには、光をイメージしたCGが映し出されている。どちらも、マイクで拾った環境音に反応し、回転、拡大縮小など、形がめまぐるしく変化する。また、リアルタイムに環境音をエフェクターでノイズ音に変換し、不穏な音を奏でる。





2012年5月 NOWHERE2012(山梨県立美術館 県民ギャラリー/甲府)
素材:ブラウン管TV、プロジェクター、DVDプレイヤー、スピーカー、木材、プラダン、フェイクファー敷物、農業用資材
当時、「黒の陰謀/白の隠蔽」という副題をつけてシンボル化させた黒のボックスと白のボックス。
黒のボックスには、農業用資材を使用したオブジェの上にブラウン管TVが置かれ、フォーカスのぼけた火の映像や風にたなびくのれんなどの映像が投影されている。
白のボックスには、作者が即興でギターを弾くパフォーマンスを撮影した様子をプロジェクターで投影。鑑賞者は中に隠って鑑賞ができるようになっている。
まったく意味をもたない両ボックスの内容にあたかも意味をもっているように感じたり、意味をひねり出してしまう。
実生活や表現において、不確実なものを真実としてしまう事の危うさを考えてみた。
「幽霊の正体見たり枯れ尾花」をコンセプトにした作品。



2012年3月 華楽花展3(富雪ギャラリー/甲府)
素材:iPhone、ビニール、たこ糸、クリップ
富雪ギャラリー(現cafe & gallery 富雪)2周年記念展に際し、花をイメージした作品にしてみた。
iPhone2台を使用。上段画面には、黄色い映像を、下段画面には、緑色の映像をそれぞれループで再生。黄色い花を色のみの構成で抽象的に表現してみた。




2012年2月 visible horizon / 超地平 メルボルン・オーストラリア−山梨・日本の交流展
(studios gallery/オーストラリア・メルボルン)、(富雪ギャラリー/甲府)
素材:プロジェクター(帰国展はブラウン管TV)、DVDプレイヤー
アーティストインレジデンス山梨(AIRY)のレジデンスアーティスト、kate Hill氏の企画展に出品。オーストラリア・メルボルンのギャラリーで山梨を含む日本の作家数人が展示。その後、AIRYや富雪ギャラリーなど数カ所で帰国展が行われた。
「超地平」という展覧会タイトルにあわせ、甲府の自分が生活する周辺の地平を少し変わった目線で観ようと考え、iPhone2台を前後カメラとし撮影機材を自作。前に歩く風景と、後ろへ流れていく風景を撮影した。
前の地平はこれから現れる未来の風景。後ろの地平は通り過ぎた過去の風景。それは連続した時間の地平。それぞれは寸断されることなく前後で繋がっている。





2011年9月 こうふのまちの芸術祭2011(富雪ギャラリー茶室「富雪庵」/甲府)
(photo. Masaqui Yoda)
素材:原稿用紙、和紙、茶葉、茶器、LEDライト、DVDプレイヤー、プロジェクター
音楽家の中楯純氏との共作。
富雪ギャラリー茶室「富雪庵」において、展示前に中楯純「契り」パフォーマンスを開催した。原稿用紙に「〜と契る」と書留めては、それを千切りながら、ギターによる即興演奏を行った様子を2台のカメラで撮影。その際使用された原稿用紙に、その映像を投影。「ちぎり」をコンセプトにインスタレーションを行った。(会期中、ダンサーのKAORI氏、中楯氏のパフォーマンスを展示内でも行った)
「ちぎり、契り、chigiri」など朱墨で綴った和紙に茶葉をくるみ、パフォーマンスに対するおひねりとして、ちぎり型(2枚の木材を繋ぐ加工法で使う蝶型の木片)に配置した。
繋がれる「契り」と離される「千切り」の同音異義語の面白さは、日常においての人の行動にも共通する。






2011年5月 NOWHERE2011(山梨県立美術館 県民ギャラリー/甲府)
素材:カラーコーン、LED、エレキギター、ブラウン管TV、DVDプレイヤー、時計、木材
△、○という形をベースに造形物を配置。「瞬(またたき)」をテーマに、インスタレーションをした。
エレキギターの造形は、時計の秒針に糸とクリップを付け、1分毎にギターの弦にクリップが触る事で、かすかな音が鳴る仕組みになっている。TVの映像は、看板に写る風に羽ばたく旗、風で揺れる木漏れ日が写る地面、信号の点滅、バイクのウィンカー等。街中の風景にある「またたき・点灯」を感じる風景を投影。
三角の木材で立てられた3つの時計はそれぞれ、秒針、短針、長針のみが残された状態。取り外した他の針のどれかを糸で吊し、地面すれすれで円を描く。





2011年3月 華楽花展2(富雪ギャラリー/甲府)
素材:カラーコーン、茶器、プラダン、LEDライト、ギター、プリンタ廃材
富雪ギャラリー(現cafe & gallery 富雪)の1周年記念展覧会。別室にて。無題の小品数点。
カラーコーンの作品は、前述の「生えて居るのである」の派生作品。地震が起きると揺れる。
茶器の作品は、初年度の派生作品。茶器を使用し、この場所の由来を紹介。
ギターの作品は、プリンターのオレンジ色のインク廃材を貼り付け、活け花のような集合的な造形を模してみた。インク廃材は、笑った顔のような形をしている。これだけは、「Peace」という題名を付けた。






2011年3月 華楽花展2(富雪ギャラリー/甲府)
素材:木材、猫の草、ロープ、LEDライト
東日本大震災が起きた2011年3月。富雪ギャラリー(現cafe & gallery 富雪)の1周年記念展覧会開催直前であった。当初予定していた案から離れ、自分が感じた事を素直に表現してみようと試みた。洋室の一室四方と、廊下の四方からロープを張り、そこに木箱を設置。木箱の下には猫の草を種から育て生やした。
当時余震も多く、建物が揺れる度に、下の草の生えた箱は、建物の揺れと同期しながら揺れる。上部の箱は、建物の揺れとは少し遅れた周期でがゆらゆらゆれる。
先行きが不安な世の中でありながらも、つましく植物は生え、生き物は生きている。





2010年3月 華楽花展(富雪ギャラリー/甲府)
素材:花器、茶器、書籍、生活小物、スピーカー、プロジェクター
甲府市にある富雪ギャラリー(現cafe & gallery 富雪)のオープン記念展に参加。富雪ギャラリーはオーナー安達家の華道・茶道を教える場であった。
先代から現在までの安達家の歴史を調査。実際に使われていた花器や茶器、初代家元(故人)の遺品・写真などを拝借し、ギャラリー2階の洋室にこの建物・人々の歴史をイメージしながら花器・茶器や関連書籍を円形に配置し、写真や図版をプロジェクターでスライド投影した。
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