2016年03月27日

作品集更新しました。

作品集を更新しました。
2015年「ふせつとゆかり展」の展示と、動画。2015年「NOWHERE2015」の展示と、動画です。

夏炉冬扇
Cotton swab
Crow
Black Telephone Ⅰ

2016年03月22日

夏炉冬扇

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2015年9月 ふせつとゆかり展(cafe & gallery 富雪)
素材:扇風機、水糸、毛糸帽

cafe & gallery 富雪の2階和室、押入れの中に展示。
タイトルの「夏炉冬扇」とは、夏に火鉢、冬に団扇など、季節に合わない、役に立たないもの。ということわざ。
夏の終わり、9〜10月の展示中の3台の扇風機(とはいえ、2015年は暑かった…)に、首振り機能でランダムに引っ張られる、冬にかぶられる毛糸の帽子。季節の境目の微妙な時期と、「冬よこないでほしい」と毛糸の帽子を必死に引っ張る扇風機たち。ちょっと物悲しい。
そして、かわいそうな帽子さん…。

2016年03月22日

Cotton swab

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2015年9月 ふせつとゆかり展(cafe & gallery 富雪)
素材:綿棒、時計、縫い糸

cafe & gallery 富雪の2階和室、押入れの中に展示。
大量の綿棒を富士山に見立てたインスタレーション。
時計の秒針に糸をつけ、その先には、綿棒をしばりつけて、回している。
時計3台を使用しているため、静かな部屋の中では、ちょっと気になるぐらいの音が発せられている。
他の部屋で展示していた、扇風機の作品「夏炉冬扇」とは、円形と回転と糸という縛りで関連性をもたせている。

2016年03月22日

Crow

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2015年9月 ふせつとゆかり展(cafe & gallery 富雪)
素材:TV、DVDプレイヤー、スピーカー]

公園の電柱から木々へぴょんぴょん飛び移っていたカラスの映像をスロー再生でブラウン管テレビに投影。
普段怖がられているであろうカラスではあるが、ユーモラスな動きでかわいかった。
この動きをイメージした、電子音を作成し、同時にスピーカーから流している。

2016年03月21日

こうふのまちのスリーマンス春の芸術祭

毎年秋に行われている、「こうふのまちの芸術祭」。今年は春に。
私も、こちらの展示に参加しております。
基本は、昔作った作品で手放せなかった作品や、外に出すことのなかった恥ずかしい一品を展示というコンセプトで、様々な甲府にゆかりのある作家の作品が集まっています。
私も、昨年、グループ展「NOWHERE2015」や「ふせつとゆかり展」で出品した「Black Telephone」という作品を出しております。
昔懐かしの黒電話の受話器を取って耳に当てると、アナログなノイズとともに、街の音やギターの音が聞こえるという作品で、今までは微音でノイズ音を主にお聴かせしていたのですが、恥ずかしい部分である、ギター演奏を大きめに出した作品にしています。
こちらは、4/2(土曜日)13:30から、甲府銀座通り商店街 藤屋ビルにて行われる「こうふのまちのオークション」に出品されます(参加費無料です)。
ご興味あるかたはぜひご参加ください。

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【こうふのまちの作品展示: 3/19(土)~ 4/1(金) cafe&gallery 富雪 】
こうふのまちの芸術祭と深いつながりのあるアーティストそれぞれの方から、
「おもいでの作品」を集め、展示し4月2日には、オークションに。
こうふのまちの、もしくはほかのまちのだれかのおうちに飾られます。

アーティストの方々には、
普段の芸術祭とは違った作品、
今まで外に出したことのない恥ずかしい一品、
想い入れが強過ぎて手放せなかった作品、
新たな甲府のための一枚、それぞれの 一点をだしていただきました。

春ははじまりの季節。さよならは、出会いに。
こうふのまちの芸術祭は、 等身大のアートのある暮らしを模索しながら発信していきます。

出品作家

朝賀よる・榎並 和春・貝瀬 恵美・上條 曉隆・Kate Hill・幸田 千依・53235・坂本 泉・齋藤 翔・坂尻 佳恵・迫田 洋太・中村 香織・羽田 鹿・針生 卓治・八雄・松岡 美帆・松本 唱子・水川 千春・三森 勇太・最上 覚子・山中 カメラ・横田 裕子・Linda Havenstein

cafe&gallery 富雪
〒400-0032 

ルートを検索

OPEN 12:00~20:00
CLOSE 月・火+α
http://www.fusetsugallery.net

【こうふのまちのオークション:4/2(土)13:30-  銀座通り商店街】

参加は無料です。ななななんと0円スタートの作品があります!!!

(こうふのまちの芸術祭ウェブサイトより引用)